清林寺
歴史・文化
【法源山清林寺(ほうげんざんせいりんじ)】浄土真宗 本願寺派
浄土真宗本願寺派(本山:京都本願寺)の寺院で、阿弥陀如来を本尊とする清林寺。
開基したのは真田信繁(幸村)公の家臣であった三井奉膳の二男・三井豊後で、京都西本願寺の准如上人の弟子となり出家得度したのち、寛永11年(1634)に一宇を創立して善久坊と称したといわれています。
その後、万治2年(1659)、本願寺良如人の時に「清林寺」と改称し現在に至っています。
寺紋は真田家の紋所である「六文銭」。
境内には三井氏の墓碑が並び、訪れる人を静かに迎えています。
- 郵便番号
- 989-0248
- 住所
- 宮城県白石市南町2-8-5
- 電話番号
- 0224-24-2660
- 交通アクセス
- JR東北線白石駅より徒歩約13分 JR東北新幹線白石蔵王駅より徒歩約20分