鎌先温泉

鎌先温泉

鎌先温泉

自然

鎌先温泉

600年以上も昔、里人が鎌の先で発見したと伝えられる鎌先温泉は、「キズに鎌先」と言われ、奥羽の薬湯として知られています。

湯が発見されたのは、はるか600年以上も昔。水を求めた農夫が、持っていた鎌の先で地面を掘ったところ湯が湧き出たことから「鎌先温泉」と名付けられた、東北でも歴史の古い温泉です。“傷に鎌先”と名高く、奥州の薬湯として全国の湯治客に親しまれてきました。
今では貴重な大正時代建築の木造旅館をはじめ、どの旅館も古き良き温もりを感じる佇まい。南蔵王の緑豊かな谷間に息づく温泉郷の風情は格別です。さらりとしたぬるめの湯で、泉質は塩化物泉など。心ゆくまで温泉と宿を楽しみたい、と全国から宿泊客が集う、味わい深い温泉郷です。
水芭蕉の森
雄大な南蔵王の山々が目前に連なる白石市福岡深谷の湿地帯に、「ミズバショウ」が一面に咲き誇る「水芭蕉の森」があります。約8ヘクタールの湿地にその数約5万本。4月上旬から5月にかけて、雪どけ水の中に凛と咲く、白い清楚なミズバショウの群生を見ることができます。
木道や山道には山野草も数多く、ミズバショウの季節には「カタクリ」や「スハマソウ」など、雪どけを待ちわびて咲く春の可愛らしい山野草も。草木の生命力や野鳥のさえずり、森に流れる清々しい空気に心も爽快になる散策コースです。
所要時間は約1時間ほど。湿地には木道が整備され、トイレ(駐車場内)や休憩用のあずまやもあり、家族連れや年配の方も気軽に歩ける行程です。駐車場からゆっくり歩いても数分で群生地に足を運べることから、春の到来とともに多くの人が訪れ、新緑から紅葉の季節まで自然観察を楽しむことができます。
★奥に続く「どうだんの森」は5月下旬から6月にかけ、淡い紅色の「サラサドウダン」が見頃を迎えます。
営業時間
各宿泊施設
定休日
各宿泊施設
Homepage
www.ichijoh.co.jp/
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備考
詳しくは各宿泊施設にお問い合わせください。
交通アクセス
東北自動車道白石I.Cから車で15分

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